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食事と体調の記録のつけ方:パターンを見つけるための基本

体調が気になるときに、食べたものと症状を記録しておくと、あとから振り返りやすくなります。続けやすい記録のコツをまとめました。

何を記録するか

食べたものと時刻、その日の体調(お腹、頭、肌、気分、元気さなど)の2つです。量や調理法は、気になるときに足せば十分です。細かく書きすぎると続かないので、最初は食品名と時刻だけにします。

体調は、段階で記録する

症状を文章で書くのは負担が大きいので、「低・中・高」のような3段階で付けるのが続けやすい方法です。毎日同じ基準で付けると、あとから比べやすくなります。

すぐに結論を出さない

記録を始めて数日では、パターンは見えません。1〜2週間は続けてから、見返します。症状が出た前の1〜2日の食事を並べてみると、共通する食品が見つかることがあります。ただし、見つかった食品が原因とは限らないので、あくまで「様子を見たい候補」として扱います。

医療機関に相談するときに使う

症状が続く場合や、強い症状があるときは、自己判断で食事を制限せず、医師などの専門家に相談してください。日々の記録があると、いつから、どんなときに症状が出たのかを伝えやすくなります。記録は診断のためのものではなく、相談のための資料として役立ちます。

1日の記録の例

朝8時にパンとコーヒー、昼12時に定食、夜20時に麺類、というように、時刻と食品名を並べます。体調は、夕方にお腹「低」、気分「中」、元気さ「中」のように、簡単に付けます。症状が出た時刻も、「15時ごろ」と書き添えておくと、前後の食事と照らし合わせやすくなります。

外食や市販品は、店名や商品名でも構いません。後から原材料を確認したいときに、手がかりになります。

記録するときの注意

一度に食事の内容を大きく変えると、何が影響したのかわからなくなります。変えるのは、一度にひとつずつにします。また、睡眠不足、ストレス、体調の波、季節の変化、薬の影響など、食事以外の要因も多くあります。食べ物だけが原因と決めつけず、気づいたことは備考として残しておきます。

振り返りのチェックリスト

記録が1〜2週間分たまったか。症状が出た日の、前の1〜2日の食事を並べたか。繰り返し登場する食品はあるか。食事以外に思い当たる要因はないか。この4点を確認します。気になる食品が見つかっても、自己判断で長期間やめるのではなく、医師や管理栄養士などに記録を見せて相談してください。

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この記録を端末内で続けられるアプリとして、「食事体調日記 Food Sense」を紹介した記事もあります。

食事体調日記 Food Sense:食べたものと体調を記録し、パターンを見つける

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